スマートフォンを持ちたくない息子にスマートフォンを持たせました

こんにちは、親子スマイルネットの鵜飼絵美です。

久しぶりの更新にドキドキしています。
ずいぶん放置してしまったなと反省しつつ、なかなか継続投稿できない自分に喝を入れるほど気合も入れず(笑)、もっとリラックスして投稿していこうとようやく気持ちが向いた次第です。

力まず投稿を宣言

専門家の立場でとか、書くなら立派な情報をとか、もっと勉強しなきゃとか、ちょっと力みすぎてたと思うんです。

もっと、自然で、リアルな、ママらしさを文字に載せていけたら十分なのではないか、そこにようやく気付けました。

当面、我が家の子供たちを事例として、思うところを綴っていこうと思います。

 

そこでご報告の1投稿です。

今時の高校生の90%以上がスマホを所有しているという数字もある中、我が家の息子くん18歳はアンチ所有派を貫いていました。

確かに、不要でした。

友達とつるんで出かけることもないし。

学校と部活と自宅の往復生活。

時々、緊急連絡に対応できないことで、変更された部活の集合場所がわからなくなってたことあったみたいですが。

学校自体が携帯持込禁止だったこともあり、「スマホないとダメ」の学生生活ではなかったように見受けられます。

 

スマホを持つことになった理由

そんなアンチスマホ所有を謳歌していた息子くんですが、とうとう所有に至ったわけです。そのきっかけはなんだったと思いますか?

ウフフ、バイトです!

  • ただ欲しいから
  • 友達と連絡が取れないから
  • 遅くまで塾に行くから

 

などのお子様あるあるの理由ではなく、なんと、個人携帯・スマホがないとバイトの日程調整&バイト中の相互連絡ができないないからでした

日雇いの引っ越しバイトを始めることになりまして。

東京はマンションも多いですからね。

部屋梱包係と、荷物移動係と、トラック積み係とに分かれたりすれば、状況確認に電話を使うみたいです。

バイトのブッキングはLINEで行っている様子。

「明日来れる?」
「行けます」

「じゃあ場所入れておくね」
「時間はまた後で送る」

「よろしくお願いします」

などと、いつ何時連絡が入るかわからないので、これまでLINEをやっていた自宅タブレット(ネット契約なし)だけでの対応は無理になりました。

なるほど〜

そこで持つことになるとは。

社会人たるもの、スマホなしでは活動できない、、、そんな一片を見たようでございます。

 

18歳になるまでスマホを持たなかった息子にも面白い生活を見せてもらいました。これからはスマホデビューとバイトデビューの2大生活の変化で、どんな成長や経験をしていくのか、こっそり見せていただこうと思います。

 

スマートフォン photo

ちなみにスマホ本体は、夫が、デザインと性能はよいけど、やっすいものを秋葉原で仕入れてきました。そのままヨドバシカメラでmineo契約です。トータル初期費用10,000円ちょいで済んだみたいです。

iphoneじゃなきゃスマホじゃないでしょーなんていう子供じゃなくて良かったです(笑)

安上がり♪

この後は、バイト代でグレードアップしてもらいましょう。