「 絶対成功する!ピアノ発表会」の熊谷麻里先生3回連続セミナー(2017年1・2・3月)を終えてのフォロー講座を担当いたしました。
ピアノの先生が、生徒さんの指導に当たり重要視するのが保護者とのコミュニケーションです。
このコミュニケーションをどうやってするのか、どんなツールを使ってやるのか、コミュニケーションの手段を選ぶことから先生たちは悩まれれます。
麻里先生はFacebookグループを使って濃密なコミュニケーションを図られていました。
そっかその方法があったんだと、連続セミナー参加者のみなさんは思われたと思います。そして自分もやってみたいとも思われたと思います。
そこで実際に「やってみたい」を「やってみた」に変えるのは、実は安易なことではありません。できる人がいるのと、やろうと思ったけれどよくわからないというパターンに別れるのではないかと、セミナー主催の山口さんと話が出ました。
そこで、微力ながら私がご指導させていただくことになった次第です。
フォロー講座という位置づけ
今回の講座はあくまで、麻里先生のセミナーで学んだことを行動につなげるためのフォローが主題です。
聞いて終わった、良かったわだけではなく、できた!につなげてほしい。そこまで来てセミナーにも参加いただいた価値が生まれるのではないかと、会場でスタッフとして参加者の皆様を見ていた私の思いでも有ります。
そのため本当にサポートを必要としている先生にご参加いただきました。
「やり方教えます」「あとは自分でやってくださいね」ではなく、会場でグループを作成、こんな使い方が出来るよとイメージし、実際に試してみるまでをご指導いたしました。
それくらい簡単でしょ?
インターネットのスキルはヒトそれぞれです。
「そんなこと調べればすぐに分かるでしょ」「この程度人に聞くのは恥ずかしいはずかし」、と思われがちな基本的なことだって、ワカラナイときはわからないのです。わからないことを丁寧に教えてもらえる場所ってありがたいですよね。私はそういう場所でありたいと思っています。
実はよく、私のクライアント様が発してしまう言葉なのですが。
「こんなこともわからなくてごめんなさい」
「若い人だったら簡単にできるだろうにすみません」
とか。
でもね、そんなことないんです。どんな分野においても性別年齢関係なく得手不得手ではあります。堂々とわからないものはわからないから教えてくださいと言って良いのです。そのために私のようなコンサルタント、アドバイザーがおります。使い倒してください!(有料ですが・笑)
講座開催に至る想い
麻里先生の3回連続セミナーは、とにかくたくさんの人に聴いていただきたいということもあり、告知や集客もがんばりました。今回はすみません、ゆるーく、facebookで数回投稿したり、参加者の方にお知らせしたりその程度。
東音楽器足立センターの山口さんとはこの3年ほど、大小いろいろなセミナーや勉強会を企画し集客しています。その度に様々なパターンがあり、力のかけ方があり。企画も集客もアフターフォローも正解はひとつでないということを互いに学んできました。
今回も、麻里先生の3回連続セミナーがあり、そこから思い立ってフォローセミナーがあり、大変貴重な経験をさせていただいています。常に自分たちの経験や知識や人脈などが、ほかの誰かの役に立てると良いなという想い。ここに行動の原点がございます。そういう仕事ができることを心から感謝しています。
そんな気持ちも胸に、告知はゆるーくではありましたがきちんと準備し、ご参加希望いただいたピアノの先生方をお迎えしました。
講座内容を含む続きは、次回ご報告します。