5/14(水)生成AIゆるっと勉強会_ZoomによるAI要約

アンナさんとうがいさんが主催する「ゆるっとAI・生成AI」の勉強会が始まりました。
参加者は自由に入退室でき、顔出しも任意です。

会は2部構成で、前半30分は主催者2人によるトーク、後半20分は質疑応答と参加者からの事例紹介を予定しています。

アーカイブ配信も予定されており、チャットでの質問も歓迎されています。
アンナさんは映像ディレクターとしてAIを使った動画制作を教えており、うがいさんはビジネス支援やネットツールのサポートを行っています。2人は10年以上前からネットリテラシーの講座を共同で行ってきた経緯があります。

■Aiパスポートの資格試験
佐藤はAIパスポートの資格試験について説明し、受験者はAIの定義、歴史、リスク、そして生成AIの使用に関する基本的な知識を学ぶ必要があると述べました。佐藤は、試験はオンラインで受けられ、受験料は11,000円で、合格証はオンラインバッジとして提供されます。

■佐藤はまた、AIの使用に関連する著作権の問題や、生成AIが提供する画像の品質についても議論し、生成AIはまだ日本人や特定の文化のイメージを正確に表現することができないと指摘しました。

■卒業式の急な挨拶依頼
佐藤さんは、娘の卒業した高校の卒業生保護者会の会長を務めており、入学式に来賓として出席する予定だった。しかし、当日の朝、学園長から急遽挨拶を依頼され、AIの助けを借りて引き受けることにした。佐藤さんは過去に3回ほど同様の挨拶をした経験があり、また学校に関する情報をAIに読み込ませていたため、短時間での準備に自信があった。

■参加者からの質疑応答
Aiを活用した効率的な文書作成
佐藤さんは、生成AIを使ってPTA活動などの文書作成に活用している経験を共有しています。主なポイントは以下の通りです

  • クロードというAIを文章生成に好んで使用している
  • プロンプトの書き方として、命令、文脈、入力データ、出力指示の4つの要素が重要
  • 箇条書きで簡潔に指示を書くのが効果的
  • AIが生成した文章をそのまま使うのではなく、人間が確認・修正する必要がある
  • プレゼン資料作成にはManusやデザインACのプレゼンAI機能が便利
  • AIに細かく具体的な指示を出すことで、より望ましい結果が得られる

会では、日常生活でAIを気軽に活用することを勧めており、特に文章作成が苦手な人にとって有用だと述べています。
 ただし、AIの出力をそのまま使うのではなく、人間が確認・編集することの重要性も強調しています。

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