セミナーのタイトル付けに見る、自分の仕事ポリシー

日記・雑記

悩んでおります。

どっぷりと。

ブログよりも難しいセミナータイトルつけにでございます。

 

こんなこと言ったら、ブログだって大変よ、大事なのよって叱られそうですが、どちらにしても「このタイトルで集客も違ってくる」という名付けには苦心するものです。

 

タイトル付けに苦労する原因

 

登壇ご依頼を賜りました家庭教育学級講座の講座のタイトル考えてます。内容はネットコミュニケーションです。

う~ん
う~ん
たくさんのママの興味を引いて、足を運んでもらうために、約2時間分講座の説明を一言で表わします。タイトル、難しいです。

適当につけると、全然人集まりませんからね

(⬆️痛い経験済みでございます)

とはいえ、パートナーの佐藤安南さんが案を出してくださったので、それをこねくり回しているだけなのですが。これだ!これならみんな来てくださる!と腑に落ちるまで悩みたいですよね。

悩むというのは、何よりも、真剣だから!

 

同じ講座をやればいい

ハァァァ・・・昔の使い回しじゃダメかな。思います。そうです、毎回タイトルを変えるようなことをせず、講座内容も一本化、数本のみに絞る。それであればこの時間を回避できるでしょう。

それができないのが、私どものこだわりであり、いいところ(自分で言う)ととってやってください。その時々の参加者様、年齢層にわせて作り直し、主催者のリクエストに細かいところまでお答えし組み直す。それが私の講座です。

 

面倒だから→自分都合

大変だけど→相手に期待に応える

 

心の中がこれであることに気づきます。

ここに時間を使うことは、講師としてのポリシーでございます。

 

講師業は、相手のために、自分のために

こんなに悩むというのは、裏を返せば、納得したい自分がいるんじゃないかなぁと思います。

ママたちに届けたい。
ママに聞いてもらいたい。

そのためにどんなタイトルにすればよいか。真剣・真剣・モロ真剣に考えます。

メールの件名に「こんにちは♪」って書いて送る時とはまったく違います。

ちなみに、このブログの記事、タイトルは記事書いた後につけています。

やはり、

「たくさんの人に読んで欲しいなぁ。」
「内容からすると、こういうテーマだったなぁ」

と、しっかり見直すからです。

 

皆さんも、悩み多き生活じゃございませんか?それはきっと、ネガティブだからとか、そういう思考だからとかではなく、きっと、真剣に生きているからだと思います。

注:悩みが特にないのは真剣じゃないからだって言ってません。また別のお話。

 

答えがなかなか出ない悩みや迷いに、水没しそうになっているときは、「ああ、私ってそれだけ真剣に考えているんだなぁ」って思えばいいという持論です。そんな気分になった、仕事中の自分。

とはいえ締め切りがあります、もう直ぐ子どもたちが帰宅します、夕飯作る時間帯です。

仕事も家庭も頑張りながら、一つ一つ丁寧にお仕事させていただきたいと思います。