こんにちは、親子スマイルネットの鵜飼絵美です。ご訪問いただきありがとうございます。
今、子どもたちの間では、年齢を問わず、
・ケータイ・スマホを使ったいじめ
・ケータイ・スマホ・オンラインゲーム依存
・悪ふざけ投稿
・個人情報のばらまき
こうしたいろいろなトラブルが、「明日は我が身」の問題となっています。
2013年頃から、「スマホでトラブル」「スマホ依存」「歩きスマホ」「小学生のスマホ保有率アップ 」等の見出しがぐんと増えました。今も、新聞やテレビ、ネットのニュースで見ない日がないくらいです。お子さんを持つあなたなら、心配になりますよね?
子どもにケータイ・スマホを持たせるなら、「おうちのルールを作りましょう!」
携帯会社も、行政も、言っています。
私たちが住む東京都も、「心の東京革命 ファミリeルール」活動をしています。
素晴らしい!
やっとお役所主導で取り組み始めました。しかも無料。
人気過ぎて、講座開催の対応が追いつかない様子です。
みなさん「勉強しなきゃ、ルールを作らなきゃ」って思ってるんですね。
もちろん私たちも、ルール作りの内容を盛り込んでいます。それなら・・・行政がやってくれるから、いち早く啓蒙活動をスタートしてみたものの、私たちはお役御免ね…。
そう思って情報発信を緩めたことがありました。
「子どもとネット、スマホ」についてh、ネットで調べればたくさんできてきますしね。
残念ながら、民間の私たちは無料講座はできません。
経費も交通費も全部自腹?無理です
時間も労力もかかりすぎるほど、情熱だって投じております。
ここはやはり、東京都にお任せしましょう!
そう思っていたのですが…。
何か違う?!
そう感じるものが生まれました。
というのも、ママ達の本音が聞こえてきたから
「ルール作ったって、
子どもは守んないわよ」
そう!
そこなのです。
ルールを作って、ただ子どもに与えるだけでは、何の解決にもならない。
ママ達の不安も、子ども達のトラブルも、一向に減らない。
それは一体、なぜだと思いますか?
そこからお話ししていくのが、そこに対応するのが、現役ママである私たちの活動であり、講座です。ここが警察や行政の講座との違いだということに、気がつきました。
なので、、、やめられなくなりました。
「ルールなんて作ったって子どもは守りゃしないのよ」
「だったら持たせないのが一番じゃないの?」
「ルールを作れってことは携帯会社も市区町村でも同じこと言ってるよ」
「もはや親より子どもの方が詳しくて、どうにもならない気がするし」
「建前より、我が家の悩みを聞いて欲しいの!」
そう思われているママに知っていただきたいのが親子スマイルネットです。
お集まりいただきたいのが、私たちの講座です。
講師の一人である佐藤安南はEテレ「すくすく子育て」を作っています。
制作取材で、ママ達の現場を知り尽くしたプロです。
ママ達が集まるとどういうことになるかも、スタジオ収録でよく分かっています。
取材で全国の専門家やママ達と、常にメールでやり取りをしている立場だからこそ、感じ取った危機感。 「大人の、ママ達のメールを変えなきゃ! 子ども達の文字コミュニケーション力もおかしなことになる。」 そう予見し、熱い情熱をこの活動に投入しています。
佐藤が語り出すと、その情熱と、演劇で鍛えた発声力に、みんな最初はびっくり(笑)
そして、あっという間に引き込まれます。
講師は現役ママ。
私たちは、たまたまメールのマナー業界にいました。
たまたまパソコンやインターネットが大好きで仕事で使っていました。
家庭でも当たり前のように夫や子ども達と使っていました。
企業のビジネスメール教育の現場も見ていました。
そこでふと、自分たちの周囲(プライベート)に目を落としたところ、「PTAやママ友のメール、マズくない?」と意気投合したのがきっかけです。
ママはただ、知らないだけなのです。
知る機会が少ないだけなのです。
でも知らないって、これからは大変なことになります。
時代の速さについていけなくて、子どもの成長に追いつけなくて、本当は何をしたらいいのか迷子になって、結局、生まれたときからネットがある、メールがある、いわゆる「デジタルネイティブ」と言われる我が子に、何も教えられない。
子どもの見本となるどころか、
むしろ、日常で悪い見本になってしまっている。
しかもそのことにすら、気がついていないとしたら!?
恐い(;´Д`)ノ
さあ、チェックリストです!こんなママはあきまへんで!!!
※(スマホ=ケータイも含んで考えてくださいね)
子どもが話しかけてきても、ちょっと待ってとメールを確認
歩きながらスマホを使う
自転車に乗りながらスマホを使う
家族みんなで居る場で、家族それぞれスマホをいじって会話なし
メールを送って相手をイライラさせている
そのことに全然気がついていない
もらったメールに凹む
個人情報をだだ漏れしていることに気づいていない
LINEを始めたら勝手にどんどんお友達が増えていく
うちの子はまだ小さいからと言って何も準備していない
子どもに自分のスマホをいじらせている
子どもに「いい加減スマホやめなさい」と言っても説得できない
我が子が就職に、結婚に、不利になる情報発信をしていることを知らない
子どもがケータイ・スマホの失敗で悩んでいることに気がついていない
いかがでしょう?
ちょっと前までの私が含まれております。
そこに気がついてしまった、佐藤安南と鵜飼絵美で、
面白楽しく、でもかなりまじめに、