3割の子供が「親にスマホの使用をやめるよう頼んだことがある」と回答・・・って

夢中になるのに年齢は関係ない。

いやむしろ、大人の方が誰にも注意されないから危険かもしれません。

こちらの記事を拝見して唖然としました。

出典:https://zuuonline.com/archives/148735

親子スマイルネットのセミナー参加者からも漏れる声

私たちのインターネットの利用啓発講座は、そのほとんどが保護者=ママ向けです。

我が子にスマホを持たせるために勉強しておこう、インターネットに関する情報を仕入れておこうと、お子さんのために受講してくださいます。

しかしながら講座の終了時には、多くのママたちから、ため息のような言葉がもれます。

「まずは自分を見直さないと」
「夫がまずい」

そうなのです。世の中は子どもにマナー教育を、インターネットリテラシーを身につけさせないと危険、などと言いますが、大人だって十分危険なのです。

この記事には「22%の子どもが「スマホが家族の絆を弱める原因になっていると回答」とありました。う、、、これはとんでもない現状です。

 

インターネットの使い方には、大人も子どもない

私たち大人は、もっと自覚しないといけないのでしょう。マナーとはどういうものか。自分の中にルールはあるのか。

よく娘に言われます。

「大人の方が赤信号渡る人多いよね。」

そう言われるたび、アイタタタタと心が痛みます。

子どはわかっています。大人のマナーの悪さ、ルールを守らない姿を。

この機会に振り返ってみませんか?

あなたのスマホ&ネット利用状況。周りから見て、依存してるな〜と思われませんか?

ちなみに、こちらの記事中にある「ネットの悪影響」について食い違う親子の見解」も興味深いです。

 

子どもは寝不足が不安。でも親が不安視するのは・・・

調査結果によると、ネットの悪影響について子どもは、使いすぎ、のめり込みすぎによる「寝不足」が悪いこと、と理解しているようです。

しかし親は「子どもの社交性への影響」を一番心配しています。

うーん、なるほど。確かに私もそうです。その辺りを広くお伝えして行きたくて、講座を開催しているくらいです。

この辺りは、親子での認識の違いがあるという程度にとどめ、それが良い悪い、家庭でどんな影響があるかの検討は不要とします。おいおいこの認識の違いが、親子間でのコミュニケーションに影響があるのかなど考えてみてもいいかもしれません。

それより結びの一文の方に目を奪われました。

「近年問題視されているセクスティング(性的なデータをやりとりする行為)に関する強い懸念をいだいている親は2%にとどまった。ネットいじめへの懸念も低い。」

え?

そこは真剣に、深く、心配しようではありませんか。

 

お子さんを持つお母様、お父様、この記事ぜひご覧くださいね。

出典:https://zuuonline.com/archives/148735