すっかり春ですよ。日暮里駅前の桜が、早めの満開です。
東京の2019年桜の開花宣言は3月21日でした。平年より5日早く、昨年(2018年)より4日遅い開花日となります。
見頃は30日頃と言っておりましたが、ここ日暮里のこの桜は、道路を覆うように満開を咲き誇っておりました。うーん、来てよかった。
ママさんたちの集まりで聴きカフェ開催
今回の日暮里ひろば館での聴きカフェは、主催者様にご依頼いただいての開催でした。なおこさん、ありがとうございました!
元々は、お仕事に使えるようになりたいと、聴き方講座の開催を打診されておりましたの。
でも、メンバーは「聴く」の初心者ママさんたちばかり。
「聴いてもらう」ことも日常で実感としてあまりなく、じゃあ聴き方よりまず、本当に聴いてもらえるとどんな気持ちになるのかを味わうのが先かもね〜となりました。
3/27は平日ですが、世の子育て母たちは春休み真っ盛りのタイミング。
お部屋を2つ取っていただき、
・聴きカフェルーム
・子どもが遊べる部屋&
ママはおしゃべりハンドマッサージなどリラックスゾーン
として、場所設定していただきました。
ここ、私がいたお部屋。
さすが公共施設、地味(笑)
でも駅から近くて、お安くて、最高! ひろば館ありがたや、住民にとって大事な場所です。
5名のお話をお聴きしました
いつも同じこと書いている気がするんだけど、リスママではリピーターさんやリスナーになりたい人が研修で予約してくれることが多く、聴いてもらうことに慣れている方が利用の大半を占めます。
逆に、うがいの聴きカフェは、毎回ほとんど「20分聴く」=聴きカフェ初体験者。
雰囲気も、導入も、全然違うんです。
オンラインと対面という、手段の違いだけじゃないわけよ。
聴いてもらうことに恐れを感じている方、疑っている方(笑)、物は試しと思っている方がほとんど( ^∀^)
だからこそ、10分15分が経ち、20分が終わる頃に、お顔の色が変わるのを拝見できるのが、とっても楽しいです。
ほーーーー、聴いてもらうって、こういうことだったんですね!!!
みなさんほとんど、そうおっしゃいます。
聴きカフェ、すごい空間ですよ!
エンパシーサークル(共感のワーク)もやりました
私が聴くときに使っている「共感」のワード。
目の名前の人のお話を聞いた後、このワードを探して、
・自分が感じたことはなんだったのか?
・話し手が本当に話したいことは何?
にフォーカスするワークを私を含め、6名で行いました。
私のグダグダな話の後に、集まってきたカードたち。
じんわり感じ取り、また、テーブルの上に戻します。
9時半から14時まで?
あらら、4時間半くらい滞在したでしょうか。
20分お聴きする×5名ですから、それだけでも2時間半ですものね。
それでもあっという間の、聴くを味わうお時間となりました。
参加者の皆様、ありがとうございました!
次回はなんと、聴き方講座に進まれるそうですよ。開催のご依頼いただき、ありがとうございます。
「聴く」コミュニケーション力をつけて、子育ても仕事もワンランクアップのママに、みんなでなりましょうね♪